こんにちは!
西宮市、夙川・苦楽園エリアの女性専用サロン
「夙川カレーズ」のオーナーセラピストの三好です☆
10月が終わろうとしています
今月は、前半と後半で季節が「夏→冬」へ
秋をとばして進んで行ってしまいましたね
1ケ月の間に、こんなに気候がガラッと変わる
ことも珍しいのではないでしょうか★
毎年、夏が終わって思うのは
「あ~、もう日焼け止め塗らなくていいかな」
ということなんですが
美容系のユーチューブや本などでは
皮膚科の先生が
「日焼け止めは365日必要です!」と
しつこいほどおっしゃっています
夏の日焼けの原因となる紫外線と
体や肌の老化を起こす紫外線は
「別物」
なんです!( ゚Д゚)
肌に影響を与える紫外線には
UV-AとUV-Bの2種類がある、
というお話を聞いたことはありませんか?
夏の日焼けの原因となるのはUV-B
これは
・肌を赤くする
・皮膚に直接ダメージを与える
・ターンオーバーを乱し、バリア機能を低下させる
・シミや炎症、皮膚がんの原因となる
もので4月から9月に多く、冬は夏の1/5程度に減少します
対してUV-Aの方は冬でも夏の半分程度の量
にしか減少せず、一年中油断ができません
UV-Bに比べて波長が長く、皮膚の深い部分である
真皮や皮下組織にまで届くため
シワやたるみの原因となります
もちろん、加齢による「自然老化」でも
シワはできるのですが、
紫外線による「光老化」によってできる
シワは自然老化によるものと比べて
深く長く、肌の黄ばみやごわつきも
引き起こしてしまいます
シワやたるみなどの肌の老化現象の原因は
自然(加齢)老化2割
光老化8割
だそうです
そうなると、本当に光老化って恐ろしい(ノД`)・゜・。
光老化を予防するには一にも二にも
「紫外線対策」をすること
以外にありません
・紫外線の強い時間帯はなるべく外出を避ける
・外出する際には日傘や帽子を使用
・長袖を着用し、肌の露出を抑える
・365日日焼け止めをきちんと塗る
徹底してやろうと思うとなかなか難しいですが・・・
美意識の高い方は一年中長袖で
サングラスに帽子にと紫外線対策を欠かしませんが
それを横目で見ながら
「ま~、大げさな」
などと思っていた自分が恥ずかしいです。。。
光老化によってできてしまった
深いシミやたるみは、セルフケアでは
対処できない状態になってしまうので
普段のスキンケアでしっかりと保湿をして
皮膚のバリア機能を促進させましょう
お電話ありがとうございます、
夙川カレーズでございます。